相続・遺産分割
相続後すぐの空き家売却でトラブル回避と有効活用を実現
ケース事例
- 売主
- 被相続人の親族（相続人）
- 所有不動産
- 相続した実家（戸建住宅）／空き家状態・荷物多数残存・築年数古い
- 相談内容
- 使う予定のない空き家を早めに売却し、管理やトラブルを避けたい
問題点
被相続人の死去により、築年数の古い戸建住宅を相続したが、使う予定がなく空き家のまま。
建物内には大量の家財や生活用品が残っており、片付けには時間も費用もかかる状態。
空き家として長期間放置することで、建物の劣化や近隣からのクレーム、空き巣などのリスクが懸念されていた。
また、家族間で売却や処分の進め方に温度差があり、スムーズに話がまとまらないという悩みもあった。
提案内容
当社では、室内の残置物をそのままにして売却する「現況有姿」での売却プランをご提案。
家財の片付けや修繕といった作業をせずに済む買主候補を当社が選定し、スムーズな進行を実現しました。
また、相続人間での温度差を埋めるために、売却のメリットや将来的なリスクを可視化した資料を作成し、意見の一致をサポート。
複数の査定と入札形式により、公平な価格評価を実現し、全員が納得したうえでの売却成立に導きました。
ソリューションの結果
残置物の処分や整備をせず、現況のままスピーディーに売却
空き家放置による近隣リスクやトラブルを未然に回避
売却の資料を通じて家族間の意見を整理し合意形成
入札方式で適正価格を実現し、納得感ある売却へ